【真剣な想いにも寄り添って】
結の手が自然栽培を選んだのは、それが無理なく心地よく何より美味しいからでした。畑部長&ドクターの三林ヒロシも医師として患者さんと向き合うなかで、医療の中に足りないものを考えるようになり、アーユルヴェーダや様々な分野から食べる物やライフスタイルを見直していくうちに「自然のルール」へと導かれていきました。
そんななか「硝酸態窒素の中毒」という病気になり、食べられる野菜が普通のスーパーでは売ってないという深刻な状況から自然栽培に辿り着いた女性と出会います。福岡に住む高本和子さん。病で倒れたのに原因不明。原因がわからないから、何を改善すればいいかもわからない。運良く原因はわかったものの、調べれば調べるほど事態は深刻でした。右往左往しながらも能登の自然栽培農業塾を密着取材させてもらえることになり、取材先のひとつが自然栽培の里@のと(結の手)でした。
病気のこと、食べ物のこと、農業の難しさ、流通や情報の混乱など山積みの課題に途方にくれることもあったでしょう。でも、強く優しく真摯に向き合い、放送作家という才能を活かし自然栽培を学び続けました。その体験と取材記を電子書籍で無料公開しています。自然栽培だけでなく、そこに携わる人々や環境についても丁寧に書かれています。
そんな深刻な想いにも応えたい。
高本さんの経験は、同じように苦しむ方達の希望にもなります。直接何か出来る訳ではないけれど「安心して食べられて、とっても幸せ」と、育った稲を見つめる姿は、自然栽培を続ける気持ちを一層強くさせてくれました。
そして、結の手プロジェクト立ち上げのメンバーに。アイデア満載の頼もしいメンバーでです。「学べるメルマガ」を担当して頂きます。配信準備中です！読みたい♡方は、結の手マルシェでご登録ください(*≧∀≦*)
高本さんの電子書籍
『のと里山ベジタブル紀行』無料公開中！
http://ka-kuzo.jp/ebooks/のと里山ベジタブル紀行vol-1/
高本さんブログ
http://kataribesakka.blog.fc2.com/
野菜好き必見！語りべ作家の“自然栽培”取材ノート
結の手マルシェ
https://yuinotemarche.com/
