農業+医療+アーユルヴェーダ+ヨーガ・・・・
能登・七原ではアーユルヴェーダのドーシャという概念を農業にも当てはめながら、自然のルールでお米や大豆を育てることにチャレンジしています。
そして、自然栽培という農法がもたらす変化や効果には『食』という視点だけでなく、生活スタイルの変化、原因不明の病やココロの病気、知らぬ間に生まれてしまった様々なひずみを改善する大きなヒントがあると確信しているのです。
きちんと、手間をかける
私達の挑戦は始まったばかり。土の状態を回復させ、水や風の通り道を整えたり、収穫物以外の植物たちとの共存など観察や工夫、相談の毎日です。
「手間がかかる」のではなく、「きちんと、手間をかける」ことから日々の変化を知り、五感全てで自然を感じる。そうした努力があって、はじめて私たちは生かされるのだということに真摯に取り組んでいます。コンビニで何でも買える時代だからこそ、車や飛行機で何処でも行ける時代だからこそ、インターネットで何でも知っているという錯覚やロボットが働き手となりつつある時代だからこそ、身体やココロで感じる心地良さを楽しみたいと想っています。
田んぼも増えて、畑もふえて、蜂も、鶏も、人も、いつの間にか増えていく
たった2枚の田んぼからはじまった自然栽培の里@のと。いつの間にか、仲間が増え、田んぼも畑も増え、蜂や鶏、色々と増え続けています。
ここ七原には、本当に多くの方々との交流が広がっていて、農業というジャンルを軽く飛び越えてしまいました。有り難いことに、そうした交流が自分たちを小さなコミュニティから引っ張り出して、視野をどんどん広げてくれています。こうした活動で気をつけたいことは、自分たちの想いを優先するがあまり、本来の目的からそれて独りよがりになってしまうことです。ここ七原は小さな集落で、田んぼも畑も隣近所が密接しています。そうした環境は人とのつながりを大切にすることにもつながっているのです。
売るほどはないのですが・・・
お米や大豆の収穫量は増えてきて、いよいよ本格的に販売する体制が整ってきました。しかし、ハチミツや鶏の卵、野生の植物など七原で楽しめることは沢山あるのですが、売るほどは無いのが現状です。
そこで、マルシェでお米を購入して会員登録してくださった方々には七原を訪れる企画も考えています。ワークショップや七原の自然の恵みをふんだんに使ったまかない料理など、自然とつながる楽しさを味わってもらえるよう準備を進めています。
結の手メンバーズに参加すると・・・・!
★能登原種の楕円形の大豆や、貴重な国産ムング豆(緑豆)の購入
★味噌仕込みや竹細工、カレー研究会などなど、盛りだくさんのワークショップや講演会などの情報
★七原を知り尽くした“まかない隊長・のりこ”と、“アーユルヴェーダや薬膳料理の研究家・かおり”が提供するレシピ
★異業種メンバーも参加して、話題盛りだくさん、ちょっぴり濃いめのメルマガ“結の手ニュース”の配信
まだまだ未知数な結の手プロジェクトです。企画の変更などもあるかと思いますが、温かい目で楽しんで頂けると嬉しいです(≧∀≦)
結の手メンバーズへの参加は『結の手マルシェ』の会員登録と同時に、入会となります。